大衆の反撃

アメリカ、オーストリアに始まり、世界中で大衆の反撃が起こりそうだ。最大の要因は、経済の格差である。

民主主義では、繁栄する、成長する事が当たり前になっている。「ゼロサム」は誰かが潤えば、誰かが損を被る。

そうではなくて「ポジティブサム」。つまり、総和がプラスになる。全員が同時に豊かになることができる。格差は許されない訳だ。

今、負けている人たちの反撃が始まった。経済成長を遂げていれば、これはできない話ではない。経済的な問題や社会的不満を和らげる。
経済成長できないと、怒りは増幅されていく。

アルコール、除菌、マスクの仲間の勉強塾より