マイナス金利とは

金融資産の取引市場にある、低クーポンの国債。
それは近い将来に、購入額より高く売れると期待して、高額で購入されている。
この売却益を金利に換算している。売却損=マイナス金利となる。

グローバル化した金融資産市場では、債券の取引金額は、様々な思惑で日々変動する。
その債権を満期まで持っていたら、売却損=マイナス金利となってしまう。
ここでは、価格=金利と翻訳している。ババ抜きのババを買うようなものですな。

最期まで持っていたら損するけれど、それを買うことによって、楽しいゲームに参加できる。
まさに、マネーゲーム。

アルコール、除菌、マスクの仲間の勉強塾より